石川邸

所在地  神奈川県川崎市
敷地面積 327.53u (99.00坪)
延床面積 242.87u (73.40坪)
  1階  64.35u
  2階  89.26u
主体構造 木造2階建

施工会社 旭住研 (株)

調査・設計期間 
     1998.06〜1998.10
施工期間 1998.10〜1999.08

 

 

 


再生前の民家 −群馬県吾妻郡高山村−

施主、石川さんの希望と群馬県三國街道にあった旧旅籠の建物とがぴったりと合う事が出来た再生例です。
この旅籠はこの地方によく見られる出し桁造りの2階建てで、その架構材は惚れ惚れする程に力強く太い材を組み上げた物でした。住宅に再生するに当たっても 架構体はそのままに使用しています。
石川さんは少々アレルギーもあって、全て自然素材にこだわりました。
古民家再生ではいつも水廻りだけは出来る限り機能を重視し、モダンなデザインを心掛けています。

掲載雑誌/2002.11 渡辺篤史のこんな家で暮らしたい  講談社
     2000.11 太陽 No.481          平凡社
     2000.01 クロワッサン 特大号       マガジンハウス

 
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